今回も息子が蜂に刺された話の続きです。
前回の話 ↓
ここまでで、刺した蜂の種類を推測した結果、「ぱっと見ミツバチ」略して「ぱとミ」だったから、重症化の可能性は低いという見通しを立てたので
次は、ぱとミの処理をしないといけない。
早急に処理しなければ・・・
でも、その前に
ありったけの願望を並べてみる(別名:現実逃避)。
だいたい、ぱとミだって服にくっ付いていただけで刺す気なんてなかったかもしれないのに急にすごい勢いで挟まれてしまったわけで、蜂目線で考えたら事故に巻き込まれたようなもの。
虫との共存を望んだナウシカのようになりたかった若かりし頃、今では大ばば様に向かって一直線(余談)。
かと言って、今回のように命の危険を感じて戦闘態勢に入っているだろう蜂を生きたまま外に逃がす余裕はないし、警戒した蜂は仲間を呼ぶっていうし…。
どうやっても私が取れる選択肢は処分する事しかないわけで…。
いい加減現実に向き合わなければ…!
蜂に特化した、なんか凄そうな殺虫剤がクローゼットに入ってたはず。
室内だけど使えるかな?
引っ越す前の家のベランダによく蜂の巣ができて、夫が買ってきたやつ。
下記記事参照 ↓
ちょうどその時
息子のための所用で都会に赴き、終わった後にデパ地下でお弁当を買ってきてくれる事になっていた夫から電話が来た。
ちょうどいい、相談してみよう。
でも、あの殺虫剤は室内で使わない方がよい事だけは分かったゾ。
廊下で何やら特殊な体勢で座っている。
ユーモアって、受け手側が面白いと感じなかったら、それはユーモアではないのかもしれないと気付いた2024年秋。
これからは、ユーモアに(自称)と付ける事にしよう。
そうは言っても、不安になりやすい性格の息子の場合、緊迫した雰囲気が伝わる事で何となく具合が悪いような気がして本当に気持ち悪くなったりするから、いつものように振る舞うのが一番。
超強力殺虫剤の他に、普通の殺虫剤を発見。
何十種類もの虫に対応していて、蜂の名前も書いてあるし、屋外専用とも書いてない。
つづく