ポコログ

発達の遅かった息子とADHDっぽい夫との日常をパニック障害もちの主婦が書いています

2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

子どもの中学時代(本章⑤)

苦手な数学と英語を補うために塾に通うようになったものの、まったく成績が伸びない息子。 勉強する意味が分からず、やる気が出ないのかもしれない。 ということで なんのために勉強するのか? やりたいことがあるなら、そっちの道に進んで専門的に学ぶとい…

子どもの中学時代(本章④)

給食費の振り込みをしに郵便局まで、センチメンタルジャーニーをしてきて虚しい涙を流した後… 息子が学校で配られた手紙を親に渡せないのはなぜか考える。 小学校のときはそんなことなかったよなぁ。 ん? よく考えたら、小学校の頃はまず貰ってきた手紙をチ…

子どもの中学時代(本章③)

初めての三者面談で、1学期にテストがあったことや成績表を親に見せなかったことが発覚した息子。 今後は、配られた手紙や書類は必ず見せるようにときつく約束した。 その時点では、成績自体はすごい悪いというわけでもなく普通だったけれど、その後のテス…

子どもの中学時代(本章②)

息子の中学校の分散登校が始まって、どんな感じだったか気になる私は 学校での様子をいろいろ聞き出す。 学校では、密にならないように席の間隔を空けて座っているし、感染予防でできるだけ話さないように言われているので特に誰とも話さないで過ごしたよう…

子どもの中学時代(本章①)

中学入学を機に今の住居に引っ越してきた我が家。 息子が通う中学校の近くには大規模な小学校があって、その小学校の卒業生が全員入学してくるそう。 息子と一緒に中学校に入学関係書類を提出しに行った帰り道、息子と同じくらいの男の子が友達同士で遊んで…

子どもの中学時代(序章)

発達の遅かった幼児期。 身体の使い方が不器用かつ筋力も弱かったのであまり動かない上に、好奇心よりも恐怖心を感じてしまうという性格も相まって、知らない物に興味を示すことが難しく、その結果発達がかなり遅れてしまっていた。 だからこそ、何かに興味…