今年の三者面談のお知らせが届いたのは、各地で記録的な暑さを記録していた日だった。
去年は、たしか時間がずれ込んで廊下で30分以上待たされたっけ…。
中学時代は、主に学校生活の話が中心で、先生もなるべく良いところを見つけて話そうとしてくれるので、下がっていく成績を見て帰り道でどんよりすることはあっても、面談前にそこまで憂鬱になることはなかった。
受験期は色々相談に乗ってもらう場だったから、親としては面談は有り難いと感じていたのだけど、高校は…。
(息子の)高校の三者面談は学習面(成績)の話がほとんどで、親への圧もセットになっていたから、もうそこにあるのは憂鬱のみ。
しかも、いつもは車で送ってもらっていたのに、今回は車が故障して修理に出しているため、面談日には猛暑の中電車で行かないといけない。
あの猛暑の中、駅から学校まで20分弱歩いた後、冷房のない廊下で長時間待たされるとか倒れる姿しか想像できない…。
それに加えて、返ってきたテスト結果の点数がぁぁぁっ
憂鬱一択。
嫌です。
拒否します。
今こそNOと言う勇気を。
どんなにヨヨヨしたところで、行くしかないのだけどね…
今回はいつも以上に早くから面談に行く時のイメージが浮かんでくるわ…
唯一希望があるとしたら、今年の担任の先生、保護者会の自己紹介で「以前は生徒のことを厳しく怒っていたんですけど、自分に子供ができて親になってからは、すべての生徒に親がいると思うと怒らなくなりました」と言っていたこと。
そうよ、誰もが誰かの子供なのよぅ…!
自分の子が怒られている時の親の気持ちを察する先生であれば、BGMにドナドナが流れている親の様子を見たら厳しい事は言えないに違いない…っ!
そもそもドナドナってなんだろう?(←現実逃避でどうでもいい事まで考え始める)
「自らの意思に関係なく、強制的に連れて行かれることを表した用語。「ドナドナされる」や「ドナドナする」といった使われ方をします」
そんな風に使われてるのかーっ!?
じゃあ
ドナドナしてきまーす・・・。