ポコログ

発達の遅かった息子とADHDっぽい夫との日常をパニック障害もちの主婦が書いています

近所のカッコいい奥さん

我が家の近所に1年半ほど前に引っ越してきた家族がいる。

その家族の奥さま、後ろ姿を見たことくらいしかないけど、歩く時の「カツカツカツ」という颯爽とした足音を聞くに、きっとカッコいい人に違いないと想像していた。

ある朝、燃えるごみの日。

燃えるごみの日はカラスとの戦いだ。

ごみ袋の上には網をかぶせてあるけど、ごみ袋から生ごみの存在を少しでも感じたら、カラスが穴を開けて生ごみをぶちまけてしまうので、いつも生ごみの存在をいかにして隠すかに気をつけていたのだけど、久しぶりに生ごみが地面に散乱していた。

隠し方が甘かったか…と思いながら散乱した生ごみを片付けていると…

あの颯爽とした「カツカツカツ」という足音が!

この足音は近所の奥さんに違いない。

初めてのご対面

普段使いにさらりとサングラスを使いこなす姿、やはりカッコいい主婦だった!

そして、その家族には陸上部に所属しているであろう娘さんがおられて(息子と同じ中学の制服を着ていた)、家の前でスタートダッシュの練習をするときに奥さんがストップウォッチでタイムを測ってあげていた。

たまたまベランダに出た時に下から娘さんの声が聞こえる。

熱心に練習しているなぁと思い、下を覗いてみると、そこにはストップウォッチを持った奥さんの姿が。

上げた足の高さに意識の高さも比例しているのだわ!(個人の感想です)

タイムを測るのにも常に自分磨きを忘れない。

高い…高いよ意識が…。

カッコいい女性には、どこにも無駄な時間なぞないのだ。

本人の日頃の姿勢があってこその、あのカッコよさなのだ。

何もやらずしてあんな颯爽とした歩き方なんてできないのだ。

私も今すぐ始めなければ…っ

明日から本気だすわ…!(白目)

自分だけは自分のことを好きでいてあげたい…!(自分のことには前向き)

1度やらなくなるとまた始めるのは何倍ものエネルギーを必要とするので、これからも細々とのんびりやっていきたいと思う所存です。