ポコログ

発達の遅かった息子とADHDっぽい夫との日常をパニック障害もちの主婦が書いています

そっかそっかそうだったか


こんにちは

今日からブログを始めてみることにしました。

 

子育てが落ち着いたら、ささいな日常のことをブログとして残したいなとずっと考えていました。

息子の高校受験も無事終わったので

「最近目が悪くなったなぁ。老眼かな?」と思い眼科へ。

視力検査は裸眼で両目とも驚異の1.2。

おお、まだまだ裸眼で過ごせそうだぁ~、と喜んだのも束の間。

「目の端に白い物が見えるような…見にくいことがあるんです」と相談すると

「じゃあ緑内障の検査してみる?」と先生。

やります!と答えて、OCTという網膜や視神経の状態を調べる検査をしたところ…

 

視神経が弱って減っていることを示す赤色がたくさん…(視神経が弱って減ってくるといずれ視野欠損につながるそう)

緑内障という言葉は聞いたことがあったけど、早期発見して目薬すればそのままの状態でいられるんだよね、くらいの認識だった。

家に帰ってさんざん調べてみてからの自分の個人的な見解は(あくまで自分の憶測です)

「早期発見すれば大丈夫な人も多いだろう。だけど私の目は違うんじゃないかな。OCT検査結果のあの大量の赤い色が示しているのは元気な視神経が少ないということ。誰でも加齢と共に視神経は減っていく。私の弱った視神経の部分はいつか…個人個人の進行の度合いは違うから時間差があるのか一気になのかは分からないけど、いつかは必ず視野欠損という症状として現れる。その時にはもう緑内障中期以降になってしまうだろう。」

 


緑内障という診断結果が出るのは視野欠損という症状が出てから。

視野がかなり減った後、視野欠損としての症状が現れるまでには時差がある。

視野欠損が出るのは残っている視神経がかなり減ってからだから、広範囲の赤色が意図するのは…?

視野欠損の範囲はあっという間に初期を通過して中期以降になるってことですよね…?

それって診断名ついた時にはもう早期発見じゃなくなくなくない?

 


小さい頃から絵を描くこと見ること、文章を書くこともネットサーフィンも好きな私が…パニック障害も持ってるのに耐えられるかしら…

幸い、まだ視野欠損は出ていない。

今描きたいものを描いて、「その時描きたいことは描けた」と思えるように猶予時間を与えてもらったんだ。

「その時」が少しでも長く続くよう願いながら。

今描かずにいつ描くんだ!

描け!!

描け!!!

心の奥から湧き出る情熱をありのままに…!!!!!

 

。。。。。。。。

 

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こんなの描けました…笑

(上の絵はだいぶ昔の何も勉強してないときにふざけて自画像とか言いながら描いたものです。

ちなみに全く似てません)

情熱は一切感じられませんが…

 

芸術ってさ

正解なんてないし、と誰かが言っていた(汗

上手ければいいってもんでもない、と聞いてます(必死

まずは始めてみることが大事(ようやく実行できたね)

 

だいたい、超絶進行が緩やかで何十年も見えているかもしれない。

’(先生は静かに言ったさ「進行は必ずします」)

そうね、そうね、でも見えづらくなっても見えてる部分は残るかもしれないない。

否!

残るようにその時できることを精一杯していけばいいんだ。

 

関節ギッシギシの体でもちゃんと動いてくれてるし

今はそこまで先のことは考えずに

こんなふざけた感じのイラストと日常を綴っていきたいと思います~