ポコログ

発達の遅かった息子とADHDっぽい夫との日常をパニック障害もちの主婦が書いています

人の振り見て…

息子が小学校低学年の頃、毎日新しい漢字の入った文章を10問、それぞれ10回書くという宿題が出ていた。

ただ書けばいいわけではなく、綺麗な漢字を書くことを意識させるために、担任の先生は字の最後がしっかりハネているかスーっと伸ばしているか、などかなり細かく見てくれていた(クラス全員分毎日きちんと見てくれていた先生には頭が下がります)。

そしてその宿題を毎日テストして、間違えた場合はその文章を5回書かせる、というのを親も一緒に見てあげながらやっていく。

綺麗な漢字が書けるまでやらせても、しばらく経つとまた元に戻ってしまう息子。

いくらやらせたところで、きちんと覚えて綺麗に書こうという意思が本人になければ、どんなにやっても身に付かないということを知るのはまだ先の話…。

私が教えているところを何回か見ていた母がある日私に言った。

私は他の人が教えているところを見るのが好きで。

自分にはない気づきがあって、こういった教え方があるんだと参考になるから。

そこで母に教えてもらった結果

とりあえず

担任の先生はやさしいようだ