ポコログ

発達の遅かった息子とADHDっぽい夫との日常をパニック障害もちの主婦が書いています

ターザンロープへの挑戦

ローラー滑り台で滑るのと一緒に、ターザンロープにも挑戦してみる。

実際には一人ではできなくて当たり前なので、私が抱っこして一緒に歩くだけ。

とりあえず何でもやってみないとね~。

その後引っ越した先の家の近くにターザンロープのある公園があったので、色んな遊具で遊びながら毎回ターザンロープもやっていたら、一人で乗れるように。

小学校に上がってから、比較的大きなターザンロープが設置された砂浜に行って、まず初めに横で付き添ってターザンロープをやったら問題なくできていたので、一人でやらせるみる。

スタート地点で夫にロープを押してもらう。

横でその様子を見守っていると…

明らかに他の子ども達とはスピードが違う。

スピードがすごく出ているため

今までに経験したことのない高さまで上がったことに驚いて手を放してしまい…

砂浜に背中から落ちてしまった…。

あのスピードと高く跳ね上がったときの衝撃を前に、息子の今までの経験値なぞ無力同然だった…。

そうだった…

忘れていた…

夫の力が驚くほど強いことを…。

熊ってさ…熊自体は遊んでるつもりでも、その一撃は人間にとっては致命傷になるわけで…。

ターザンロープの後ろに「お子さんからは絶対目を離さないで」と書かれた看板が立っていたけど、目を離さないでも事故は起こるものなのです…。

経験したことのないことが起こると、それに対応するのは難しい。

対応力を付けるのが大事だわぁ。

よく転ぶ息子は、小学生時代に転んだときの受け身のスキルを身に付け、大きな怪我なく今まで来ている。

転ばない、という選択肢はなかった泣