息子の高校は土曜日も学校があるので、週の後半になると
毎回同じような会話をしてるのだけど、あるときカレンダーを見て月曜日が祝日だと気づいた私は、3連休だと普通に勘違いして息子に言った。
今、何て言った?
そう、思い返せば
あれは息子が4歳か5歳のころ
子どもというのは、いつかは親をうっとうしく思うときが来るものなのだよ…。
その瞳に邪気無しっ!!
いずれ言うときが来る…
いずれ…
・・・
いくら勉強しろと言っても勉強しなかったのは、実は親や社会への反抗でしなかったとか?(こじつけ)
夫も反抗期がなかったかもしれない。仲良し親子だし。聞いてみよう。
「うるさい」とか「ほっといて」は自己主張だからいいとしても「ばばあ」はただの暴言ゾ。
荒れた世代の私はがっつり反抗期があったけど、ばばあという言葉は言ったことない。誰かをばばあと呼ぶのはすごく抵抗がある(でも、じじいと呼ぶことにはそこまで抵抗がないのはなぜだろう笑)。
男子は反抗期に荒ぶった勢いで、ばばあって結構言うのかなぁ…?
自分の子どもにそんなこと言われたら反抗期終わるまで口きかないかもしれない。
強めの反抗期があったらあったで、ストレスは相当溜まるはず。
反抗期、あってもなくても悩むのだろう私です。
何に対してもあまりやる気がなく受け身の中学時代を過ごした息子が高校生になって、高校に通うのもあと2年弱。
通っている学校では将来のことを考えさせる機会が結構あるから、嫌が応でも自分で考えないといけなくなってきて、ざっくりとでも将来のことを考えることで息子は何も言われなくても自分から勉強するようにはなってきている。
自分から自発的にやるっていうのは、受け身でやらされてるのと比べて時間効率も定着度も全然違う(2学期の模試で最下位とった科目があったのが一番の理由かもしれない(;^^アハ。
私が涙してやさぐれてグレかけた(どんだけ笑)息子の中学時代を、今は懐かしく思い出せるのも、あの頃と比べたら本人比で成長していると分かるからであって、これからも少しでも成長していってほしいと切に…。
・・・
と話を元に戻して
そんなわけで
息子の言った「うるさい」は「自分のことは自分で考えるからほっといて」という反抗期特有のものとは違うのだけど…
生まれてからこれまでずっと言わなかった「うるさい」という言葉を初めて親に言った1つの思い出として記しておくよ。
最近、学校で猫ミームというショート動画が流行っていて、その中で使われている歌をよく口ずさんでいる息子
♪ハッピーハッピハッピー♪
ハッピーならば、なによりです