ポコログ

発達の遅かった息子とADHDっぽい夫との日常をパニック障害もちの主婦が書いています

舌が短い

出産後、病院に母がやってきた。

そして食事の準備やってたよ、と。

出産のお祝いとして各部屋にケーキが配られていると教えてくれた。

知らなかった~楽しみ

と、鼻息も荒くケーキを待っていても…

待てど暮らせどケーキが来ない。

母が看護師さんに「ケーキないんですか?」と聞くと

看護師さんからの答えは

そういえば、臨月の何カ月か前から血圧がずっと高かったわ…。

出産した産婦人科は天ぷらの盛り合わせやステーキなど、とても豪華で贅沢な食事を出してくれた。

食材自体が新鮮でおいしかったけれど、高血圧の私の食事は塩分カットのため、ほとんど味付けなし。

普段食べない豪華な食事だから、ちゃんとした味付けで食べてみたかったなぁ。

ああ、悲しき高血圧…。

 

授乳の時間になって看護師さんが息子を連れてきた。

そして息子の口を開けて一言。

舌が短い。

そう言ってすぐ別の話題に入ってしまったし、その後誰からも舌について言われることもなく退院してしまったので詳しく聞けないままだった。

先生からも特に何も言われなかったし、そんなに気にすることじゃないかな?と思いつつも、何を見て舌が短いと分かったのか…

モヤモヤっとした気持ちがその後も私の心の隅に残っていた。

その理由が分かるのはだいぶ後の集団健診で、サクッとあっさりと。