幼稚園の年長さんで初めてインフルエンザに罹ってから、小学校時代はほぼ毎年インフルエンザになっていた息子。
予防接種を受けても受けなくてもインフルエンザになり、予防接種の有無による症状の重さには違いはなかった。
それでも重症化のリスクを減らすために小学校時代はなるべく予防接種を受け、予防接種をしなかった年は計2回(そのうち1回はインフルエンザに羅患、もう1回はインフルエンザにならなかった)。
予防接種を受けなくてもインフルエンザにならない子はならないし、小学生時代1度もインフルエンザにならなかったお友達もいる。
なぜ息子はインフルエンザになるのか考えてみる。
インフルエンザ以外にも気管支炎やら胃腸炎やら風邪やら…
周りのお友達が罹っている病気をもらってくるなぁ。
本人の免疫力が弱いんだろうなぁ。
そんなことを考えながら、息子のほうに目をやると…
もしウィルスが付着している所を触って、そのあと両ひとさし指で両鼻をほじり鼻の粘膜に直接ウィルスを塗り込んでいたとしたら…。
そういえば
息子は小さい頃から口の周りもよく触っていた。
そう考えると
もはや
うつらないほうが奇跡だった。