この記事には汚い内容が含まれるので苦手な方はスルーしてくださいね。
息子が4歳のとき、幼稚園から帰ってきて夕食も食べずに寝ていたことがあった。
幼稚園から帰ってきた後、こんなに長時間寝るのは珍しかった。
その後、起き上がり歩き出し
まだボーッとしているようだったので、声をかけずに様子を見ていると
急にズボンと下着を脱いだのを見て、
あれ、なんか嫌な予感がする…と声をかけようとした瞬間
止める間もないくらい一瞬の出来事だった。
あまりにびっくりして大声で怒ってしまった。
その後、幼稚園で流行していた胃腸炎になっていたことが分かった。
食欲もなくぐったりしている息子を見て、体調が悪かったからずっと寝ていたんだと気付く。
体調が悪くても起き上がって、トイレに行こうとしていたじゃない…。
そこが実際にはトイレじゃなかっただけで。
普段怒っても反省なんてしない私だけど(怒るべき正当な理由があるから(本人談)、唯一このときは頭ごなしに怒ったことを反省した。
健康で元気だからこそ叱ることができるんだなぁ、と健康であることのありがたさを改めて感じる。
小さい頃の息子は毎年のように胃腸炎やインフルエンザに罹っていた。
胃腸炎になって嘔吐すると、食欲が戻るまでに一か月以上かかってしまう。
そして、あくまで胃腸炎による嘔吐であって、そのとき食べていた食べ物は関係なくても、吐いた記憶が残っているのでその食べ物が食べられなくなって、胃腸炎になるたびに食べられる食材が減っていくという…。
このまま毎年胃腸炎になっていたら、食べられる物がごくわずかになってしまうと心配したっけ。
小学校中学年になる頃には胃腸炎になることも減ったので、今まで食べられなくなってしまった物が徐々に食べられるようになっていったのでよかった。
それにしても、あのとき息子がなぜあの場所で排便しようとしたのか。
排泄物を片付けていると、そこに埋もれていた一台のトミカを見つける。
なんの因果かそこにはトミカのダンプカーが一台だけ置いてあった。
工事現場の夢でも見ていたのかなぁ?!
洗って使う気にもなれず、そのダンプカーとはさよならすることに…。
リアルすぎる故のトミカの悲劇…。